試練が訪れたときはどうする?
変化を楽しむ気持ち
ここまできて、何か変化が起こっている人もいれば、がんばっているけれど、何も変わっていない人もいると思います。何か変化が起こっている人は、是非それを楽しんでくださいね。
そして、がんばっているけれど何も変わっていない人は、実は変わっているんだけれど自分では気付きにくいことだったり、その変化が顕在化していないだけで、実際には水面下では変化が起こっていることもありますので、気を落とさずにそのまま続けてくださいね。
上手くいき始めた時の試練
色々と気付いたり行動を変えていき、上手くいき始めたと思ったときに次の新たな試練が訪れます。多くの人がここでつまづいてしまい、自分にはやっぱり無理なのではないかと自信を無くしてしまいます。
実際はそうではなくて、次の試練がおとずれたということは、実はあなたが目の前の問題を、今まさに乗り越えようとしているサインなのです。
試練と言うと少し仰々しいかもしれませんが、確認テストのようなものなのです。本当にあなたが変化しきれたのか、それを確認するために、やってきたのです。
もっと言うと、確認というより、儀式に近いかもしれません。七五三や入学式、結婚式やお葬式など、一つの大きな節目として慣わし事があります。
それと似たようなもので、一つの成長であり、通過し先に進むためのものです。
その試練からなのを学ぶか?
今回の試練は確認の意味もありますし、人によっては次に何を学べばいいのかを示唆してくれていることもあります。
次に何を学べばいいのかを示唆できる、それぐらいこの世の出来事は、私達の小さな頭の中の理論では説明しきれない不思議な要素で溢れています。
「何だろう・・・、うまくいかない」と思ったとき
気を落とさず、「これは、今までの取り組みがよかったということなんだ」と、是非前向きに捉えてください。
そして、新たな難しい問題に直面した時、それはあなたがそれを取り組む準備ができたということなのです。
それだけあなたは成長し、成熟し、その問題を解決できるようになったということを、是非喜んで受け取ってください。
不登校解決への近道を知るには
不登校解決への近道は、「子供に寄り添い、話を聞いてあげる事」です。
たったこれだけの事で効果はきちんと現れます。
あなたは「私はちゃんと子供の話を聞いている!」
と思うかもしれません。
でも本当に出来ていますか?
「子供の話を聞いてあげる、そして親子で一緒に答えを出す」
という方法で多くの親子が不登校の問題を解決している事例があります。
参考にして下さい。
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