不登校・ひきこもり解決に向けて親がまず心がけること。
これだけでも効果絶大!解決への近道。子供に寄り添うという事
あなたは子供に対して、「こんな姿になって欲しい」という理想があると思います。ですが、不登校やひきこもり状態にある状態では一旦それはおいて置いてください。
子供をどうにか変えようとしないであげてください。まずは、よりそってあげることが大事なんです。
その子には、その子にしか見えない世界があります。
例え、血をわけた親子、兄弟姉妹、肉親であろうとも共有できないものは存在します。
子供に寄り添うとは?
自分の気持ちや考えや価値観を、一度棚上げしてしまいましょう。そういう気持ちなんだ、そんなことを考えているんだと、良い悪いの判断をせずに、見てあげて(聞いてあげて)ください。
そうすることで、徐々に、子供は周りの人達に、自分の心のうちを話しても大丈夫と思えると少しずつ、心を開いてくれます。
子供が不登校になって焦る気持ちからつい親が正しいと思うことを子供にさせたくなってしまう気持ちになるのは仕方のないことです。
ですが、一度立ち止まって、この「子供に寄り添う」という意識を持って接してみてください。
この「子供の話をじっくり100%で聞いてあげる」という事さえちゃんと出来れば、不登校はすぐに解決できるとまで、私の目標であるカウンセラーの伊藤先生が書籍の中でおっしゃっていた程です。
それだけ、子供に寄り添い、子供の言葉に真摯に耳を傾けてあげることの効果は絶大なのです。
伊藤先生の書籍ですが、不登校解決への近道を示すものとして唯一私がお勧めできる書籍です。伊藤先生の著書⇒http://www.ito-futokou.com/
無理は禁物
無理をしていては、あなた自身が続かないです。だから、まずは、自分自身が、ほっと緩むこと。そしてその次に、寄り添うことを意識してください。
最初から、完璧にできなくてもいいんです。できることから、少しずつ、一緒に取り組んでいきましょう。
まずは具体的にどのように子どもと接したらいいか?一緒に考えていきましょう。
不登校解決への近道を知るには
不登校解決への近道は、「子供に寄り添い、話を聞いてあげる事」です。
たったこれだけの事で効果はきちんと現れます。
あなたは「私はちゃんと子供の話を聞いている!」
と思うかもしれません。
でも本当に出来ていますか?
「子供の話を聞いてあげる、そして親子で一緒に答えを出す」
という方法で多くの親子が不登校の問題を解決している事例があります。
参考にして下さい。
[解決に向けて、まず親が考えるべきこと]に関連する記事
●ページナビ
不登校にまつわる原因・対策・子供との接し方・学校との付き合い方・親として意識するべきことなど様々な視点で不登校について学びましょう。 |
不登校やひきこもりなど様々な問題に対して当サイトの複数のカウンセラーにメールで無料で質問・相談できます。メールアドレス記入不要です。 |